日本語学校 学校法人 岡学園 大阪文化国際学校

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初級 授業実践 学生の前で

今日は、学生の前で課題の二つの初級文型の導入をしていただきました。

導入、板書、ひきつけ方、展開など今までばらばらに訂正を受けたものを実演します。学生役の人(本校の留学生)はとても協力的ないい学生が来てくれたので、すらすらと進みましたが、評価票と口頭でのアドバイスは的を射た、厳しい指摘でした。

 すでに現場で教えていらっしゃる先生の実習だったので、上手で危なげないものでしたが、学生からは「もっと、こうしてほしい」が具体的に聞けたので私も大変勉強になりました。また、今日初めて知ったことですが、男の学生は赤文字が見にくい事が結構あるらしいのです。驚きました。

上級 作文添削

今日は、実際に学生が書いた作文の訂正をしていただきました。

二つ課題の違う作文を添削していただきました。どちらも上級の学生のものですが、典型的な間違いが入っているものです。

 学習者の方々は、添削をしたことがないということでしたが、以前に論説文の構造などをこちらで学習済みだったので、構造的な添削のポイントはしっかりつかんでおられました。

 質問されたこととして、皆さんおっしゃるのが、削ったり足したりしてどの程度完璧な日本語文に近づけていくか、でした。苦労して書いているものをどう直せば「やる気」を削がず、次はそのポイントが上達するかということです。私は、学生のモチベーションを考えられるのは良い教師の条件だと思います。皆さんがここで学習するたびに着目点が変わっていくように感じています。

そこで、例えば、漢字圏以外の学生が一所懸命書いた漢字が間違っている、ストラテジーを駆使して専門的な言葉の代わりの説明を書いているが、実はまさにふさわしい表現があるという場合の訂正方法なども詳しくご説明しました。

上級新期開講

上級講座新期第1回始まりました。
第1回は「日本留学試験」読解・聴(読)解の解説方法です。
日本語教師養成講座でもあまり触れないため、何をどのように進めればいいのか…、という感じだったようです。
そのため演習も途中で止めて、考えてもらったり教えたりしながら進めました。
演習は少なくなりましたが、読解・聴解それぞれ解説をするうえで、どこを見てどのように教えたら分かりやすいか、また教えるポイントが伝えられたのではないかと思います。

初級はいよいよ次回、留学生を前に『みんなの日本語』演習です!

中級・初級4回目

今回の中級は日本語能力試験(JLPT)の文法と語彙の授業の進め方、初級は『みんなの日本語』の文型導入後の練習の進め方でした。
JLPTの文法は、予想通り、説明に説明を重ねたり(それも口頭のみで)、文法について教えなければならないポイントが抜けていたり、も多かったので、押さえなければいけないポイントを演習をとおしてお伝えしていきました。
初級は、定着練習にどんな練習を、どの順番で行っていくのが効果的か、また『みんなの日本語 本冊』の練習BやCの使い方について、をしました。
中級も初級も今回は人数が少し多いため30分以上延長してしまいましたが、始めから最後まで途切れず熱心さが伝わってきていました。

中級・初級開講!

実践講座の新期「中級(午前)」・「初級(午後)」開講しました。
今回は初めて午後も開講です。

午前の中級講座は「読解」で、速読・精読の進める順番や進め方、指示の出し方などに注意しながら演習、午後の初級講座は「漢字」で、漢字5つの何をどのように教えるか。またどうすればその漢字から語彙を増やせるか、使えるかを、演習を通してお伝えしていきました。
人それぞれやり方があり決定的な教え方などはありませんが、教師として教壇に立つ上でしなければならないこと、した方がいいこと、してはいけないこと、しない方がいいこと、 など受講生の方に合わせてフィードバックをしていきました。

今回は受講されている方が少し多いので、午前も午後も時間を延長することにしました。遠方からの方、中級・初級を通して受講している方もいて 大変そうではありましたがとても勉強になったとのことで、とても嬉しいです。
今後さらに「目から鱗の講座」を目指します。

初級最終日(7回目)

全7回の実践講座初級の最終日

今日は前回の反省を踏まえて、実際の初級の留学生を相手に『みんなの日本語』の演習でした。 演習部分は受講生に割り当てた課の文型導入~練習、それと『みんなの日本語』の本をどう使うか。

前回演習してフィードバックをした同じ課の部分の演習でしたが、実際の留学生相手ということで、 更に緊張して臨んでいるようでした。 それまでの講座でのフィードバックを活かしてだいぶ良くなっていました。でもそれでも、分かっていてもできなかった部分、 新たに気付いた部分、など色々と見えてきて、とてもよかったです。 それぞれの受講生の演習について、学生からのフィードバックもしてもらい、終了。

講座で気づいたこと、学んだことを活かして、これからこれから学生が楽しく分かりやすい、そして使うことができるようになる授業をしてもらえたらなぁと思います。

 

 

初級文法導入後の確認

初級では、課ごとの文法を導入した後、絵カードや「みんなの日本語」なら練習BやCを使って定着の確認を行います。
  今日は、みんなの日本語16課を使い、教えた文型が理解できたかの確認を「どのようにするか」を実演していただきました。順番や道具をいろいろ工夫されていて個性的でした。確認することには、目的があります。文の形がわかっているか、動詞の変換はうまくできるか、時制などに注目できているか・・・。そして、完成文がちゃんと書けるか、きれいに話せるか、自由度の高い文が作れるか・・・などです。教育機関などによって、狙いは様々で、練習方法も書かせずに即答させるところもあるようです。
  私は、定着確認は、段階を追ってしっかりさせることと、失敗箇所を教師が見つけやすい状態にすることを重視しています。たとえば、絵カードを使って代入練習する場合で、代入する部分が「目的語+助詞+動詞」で動詞の変換がある場合、答える人は動詞に意識が集中してしまいます。学習歴が浅い頃や、定着が遅いクラスなどは、入れる部分も丁寧に確認して助詞の間違いなど(コロケーション)を繰り返しチェックするのも、教室ならではの確認作業と言えるのではないでしょうか。また、練習Bなどの練習の時もまず書いてから言わせると焦らず「言う」に集中できます。ちょっとの工夫で集中を高め、良い確認授業ができると思います。

初級聴解

初級講座第2回は聴解です。 課題として聴解問題とスクリプトのページを事前に配布して、それをもとに演習してもらいました。

以前通われていた養成講座では聴解(漢字も)の演習はしていないため、 準備で考えていてもイメージが湧かないとのことでした。
実際に演習してもらっても、聴解の授業をする時に、何が必要で必要ではないか、どう進めるか、など 改善個所が多くフィードバックが長くなってしまいましたが、「初級の聴解」の進め方や注意点等を含め、 どう授業をすべきかイメージができたのではないでしょうか。

初級開講~

初級講座が始まりました。
第1回の今日は漢字の講座でしたが、受講生3名のうち2名がお休みされていて1名のみ…。
(休講分は次回以降に振り替え受講していただけます)

「漢字の授業」は漢字の書き方や読み方を単に書いて教えるわけではありません。
簡単なようでいて実はなかなか難しいんです。
何を、どのように教えなければならないか、板書の使い方は?など、
講座の中で学んだことを実際の授業で活かしていただけたら嬉しいです。

上級実践演習

実践講座上級の最終日。 今回は、前回の読解授業の反省を踏まえて、上級学生を相手に模擬授業でした。 模擬授業と言っても、1人1人を「文章の○段落」「授業の中の○○の部分」などに分けて演習していただくのではなく、 読解授業を始めるところから速読、精読、語彙・表現説明、展開など(途中途中とばしながらも)を、授業のとおりに通して行う演習です。

演習後は学生からのフィードバックとして、アンケートと学生を交えて良かったところや改善個所について話をしました。 読解の授業は学生によりやる気も理解度もバラつきがでることが多い授業だと思いますが、学生視点でのフィードバックで、 より積極的に取り組み、しっかり文章が理解できるような授業の進め方、授業運営のコツがつかめたのではないかと思います。

 

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