漢字の授業
本日後半、午後は漢字の授業でした。
漢字は自学自習に負うところが大きい科目です。しかし、公式試験の難しさと、昨今の非漢字圏学習者の割合を考えると、授業で漢字を効果的に教えることで、ずいぶん読解などの苦痛が軽減されてくるはずだと私は思います。
本校の教師も日々、効果的な漢字教材開発に余念がありません。
漢字の成り立ち、書き順、運用、など様々な角度からチェックを入れ、板書の構成まで何度もやり直していただきました。今日の受講者は飛躍的に板書がうまくなっていました。お聞きすると、かなり練習を積んだということでした。
外国人の日本語学習者の漢字に対する苦手意識と苦痛を減らせる効果的な授業を実現したいと思います。