口頭説明の演習
先週から、大学院進学クラスの演習が始まりました。
一人一人、自分の専門に関する用語説明や読んだ本の内容について発表するもので、レジュメ作成から始めました。レジュメは「国境を越えて」の形式を参考にさせました。
話題は「日銀短観の調査と算出方法」や、「アマゾンと楽天の出品について」、「お盆の起源」、「京都の老舗のブランドイノベーション」・・などと多岐にわたっていて大変面白いです。
第一回目演習は、①自分の話がどこまで聞き手に伝わるか、②最後まで興味を持って聞いてもらえるかについて各自再認識させるのが目的です。
聞き役の学生の評価と、話し手の自己評価が、面白いように一致しているので、各自、自分の弱点は分かってきているように思いました。