素晴らしい日本語
うちのインドネシアの学生が、インドネシア大使館の通訳の仕事をしました。学校給食も体験したとのこと。その感想書いて、ってお願いしたら下の文章。入学して１年３か月、素晴らしい日本語です。
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こんにちは、OBKGのデフィンです。
本日、インドネシアの文部省からの５名の先生方とご一緒に、大阪府立吹田支援学校に視察や見学に行ってきました。
今日から明後日まで、私がこの先生たちの通訳をさせていただいています。
支援学校の名前を聞くと、あなたの頭の中にはどんなイメージがあるんですか？実は私がこの学校に見学する前に、支援学校とは一介障害児教育機関に過ぎないと思ったのです。どちらかというと、”閉じられた学校”の印象が強いです。
し かし、この学校の校長先生に案内していただいた際に、前に持った印象ががらりと変わりました。子ども一人ひとりが意味深く生きていく力の育成に励んでい らっしゃる教員たちの姿、それで笑顔で頑張っている子供たちを見て、豊かさやしなやかさのある学校だなと私は感じていました。
この学校への見学を機に、私自身は健やかに成長してきたというありがたさを改めて感じています。その他、教育制度をはじめ日尼両国間の異なった文化、習慣、経済、政治のことに至るまでより一層理解を深めました。
貴重な体験ができて本当に良かったです。また、インドネシア大使館にこのような機会を与えていただいてありがとうございます。それに、世界の子どもたちが健やかな成長を祈ってやまないです。
