ディベート大会
今日、本校の特進クラスと中上級クラスの対抗ディベートを行いました。
どちらのクラスも断片的な練習の経験はありましたが、本格的なものは初めてです。
まず、双方のクラスで予選を行い、勝ったほうがクラス対抗試合に出られる形式です。予選は準備時間もあり、どちらのクラスも白熱した良い論戦が繰り広げられました。予想もしなかった論の展開があったり、日本人学生が発表するときに使うような形式の言い方が使えていたりで、嬉しかったです。
しかし・・決勝の時は、テーマが当日発表としてあったので十分に準備できず、論の裏づけとなる証拠の提出もできなかったため、予選の時ほどの盛り上がりが無く残念でした。学生も非常に苦しんでいました。
結果は、論の組み立てが難しい方を取ったにも係わらず、特進が勝ちました。
私たち教師も、終了後に話し合いを行い、互いに改善点を出し合いました。次は来月の予定ですが、今回の失敗部分を次に生かせる組み立てを考え、より有意義なものにしていきたいと思っています。
授業の様子