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2013 / 05 の記事
学生を惹きつけるには?
講座4回目
漢字や聴解などのような教え方ではなく、話し方や動き方など、パフォーマンス面を中心に見ていく1日でした。 授業で教える時に大切なのは何をどのように教えるか、ももちろんですが、どう動き、声と身体で伝えるか、がそれ以上に 大切になると思っています。教壇に立ち教師が教える、のではなく自分の全てを使って伝える、それで 意味や使う場面、状況が伝わり、また学生の気持ちを惹きつけることにもつながるのではないかと思います。 ですので、そこだけを取り上げて見てきました。
「発話」「動き」などの項目をチェックシートを使ってチェックしていきましたが、1回目はほとんどの項目が「×」。 簡単にできそうで、実は難しい、というのがこの部分。それからフィードバックで改善点を指摘してすぐに同じところを 再度やってもらいましたが、フィードバックした部分が前とは段違いに良くなりました。 教え方も活き活きして見えました。講座の全てに関わってくることなので、これから気を付けながら、自分のものにしていってもらいたいです。