中級・初級開講!
実践講座の新期「中級(午前)」・「初級(午後)」開講しました。
今回は初めて午後も開講です。
午前の中級講座は「読解」で、速読・精読の進める順番や進め方、指示の出し方などに注意しながら演習、午後の初級講座は「漢字」で、漢字5つの何をどのように教えるか。またどうすればその漢字から語彙を増やせるか、使えるかを、演習を通してお伝えしていきました。
人それぞれやり方があり決定的な教え方などはありませんが、教師として教壇に立つ上でしなければならないこと、した方がいいこと、してはいけないこと、しない方がいいこと、 など受講生の方に合わせてフィードバックをしていきました。
今回は受講されている方が少し多いので、午前も午後も時間を延長することにしました。遠方からの方、中級・初級を通して受講している方もいて 大変そうではありましたがとても勉強になったとのことで、とても嬉しいです。
今後さらに「目から鱗の講座」を目指します。
森井 寿栄
今日初めて実践講習を受けました。私は通信でしか勉強したことが無かったので、教壇に立って教える力をつけたいと思い受講しました。ガチガチの演習になってしまうのでは、、と不安もありましたが、「あ~もう、ここでいっぱい失敗して帰ろう」と思えるような授業の雰囲気でした。ここで学ぶことがいっぱいあります。経験のある先生に自分の教え方を見てもらいフィードバックしてもらうことは、とても大切なことだと思いました。沢山注意をいただきましたが、前向きになれます。分からなかったことが分かるようになる時の喜びに似ています。来週は聴解。また悩みます。昨日はありがとうございました。