バインチュン
もう1か月ほど前の話になりますが、ベトナムの学生がバインチュンという伝統的な食べ物をくれました。
ベトナムからお母さんが送ってきてくれたそうです。
バインチュンとは、簡単に言うと大きな粽のようなものです。私がもらったものは、糯米の上に豆と豚肉をのせて葉で包まれたものでした。
バインチュンはベトナム人にとって日本のお節料理のような存在らしく、ベトナムのお正月には欠かせない食べ物だそうです。(ちなみに今年の旧正月は1月28日でした。)
切り分けるときは縛っていた紐を再利用し、キレイに切ってくれました。
教師たちでおいしくいただきました。
毎日日本語を教えるだけではなく、学生たちの様々な文化や習慣を知ることができるいい仕事だなあと改めて思いました。