日本語学校 学校法人 岡学園 大阪文化国際学校

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2007 / 09 の記事

卒業生来校

卒業生

 今日、昨年卒業した学生が、大学の夏休みを利用して、学校に遊びに来ました。彼らは二人とも成績優秀なので、大学から奨学金をもらっているそうです。たまたまいた在校生に、「今頑張れば大学に入って奨学金も受給できるよ」と後輩を励ましていました。

学生の声動画は ↓↓

万博公園へ

万博1 万博2
 まだまだ真夏のような暑さだった9/17敬老の日、私のクラスの学生を連れて万博記念公園へ。エキスポランドと、日本庭園・国立民俗学博物館行きのふたグループに分かれて行動開始。
 私は日本庭園・民博グループに同行しました。日本庭園の茶室でお薄を頂いた時、学生の視線が一斉に私の手元に注がれました。みんな、茶碗を回すということは知っていますが、どちら向きにどう回すか分からなかったのです。そこで、「どうして茶碗を回す必要があるか」から説明し、喫み終わって下に戻すまでを実演。みんな、手順を間違えないように一所懸命で、飲み終わりに泡をすする音までしっかり「演じて」くれました。お菓子も口に合い、非常に満足だったとのことでほっとしました。互いに喫んでいる様子も、ばっちり写真に収めていました。
 そのあと、民博へ。モンゴルのゲルを見ては「あっ。曹さんの家だ」などと大はしゃぎです。飾ってある仏像のレプリカや写真・曼荼羅に順番に手を合わせる学生も。
 さんざん笑ってはしゃいで、最後は温泉へ。万博の近くにある温泉に入ったのですが、「先生、男女別ですか」「裸になるんですかっ」と周りのお客さんの失笑を買う始末。入ったら入ったで、のぼせるまで浸かり、全員水風呂へ。
 なかなか楽しい体験満載でした。また来たいけど、私は大変疲れました。

中国の大学にて Part2

授業

 今日も、昨日と同じ大学に来ています。この大学には、私の大学の後輩が、日本語教師として就職しています。学生と仲良くしていて、とても楽しそうに仕事をしていたので、紹介した私も嬉しく思います。

中国の大学にて

説明会1 説明会2

今、中国に来ています。今日は大学で学校説明会をしました。この大学は、日本語学科があって、皆日本語がとても上手でした。卒業後は日系企業に就職するか、日本に留学して、日本で就職したいという学生もいました。日本での留学生活や留学生の就職状況を説明したら、皆熱心に聞いていました。

誕生日

誕生日 ケーキ

 今日、授業が終わった後、先生に話があると言われました。どんな話かと思っていたら、私が担任をしているクラスの学生有志が、私のためにBirthday Cakeを準備してくれていたのです。もう、感激です。大阪文化国際学校は家庭のような家族のような雰囲気を大事にしていますが、本当に息子や娘のようです。こんなにうれしい誕生日を迎えられる私は、幸せ者です。

Pada hari ini , sesudah belajar saya dipanggil oleh siswa-siswa saya.
Saya terkejut karena mereka siapkan Birthday Cake untuk saya. Besok ialah hari ulang tahun saya. Tetapi saya belum bicara kepada mereka. Oleh karena itu saya merasa lebih senang sekali!! Sekolah saya punya Policy yaitu seperti Keluarga, seperti di Rumah. Pada hari ini betul-betul kami menjadi seperti Keluarga!! Saya ialah orang yang baik untungnya!!


Ibu Miyuki Inoue

再会を信じて・ ”Kita pasti bertemu lagi!!"

空港で

  今日は、2ヶ月の短期コースで勉強したインドネシアのカルロス君が帰国しまし た。ひらがなも、カタカナも、もちろん日本語を一つも知らずに来たのに、昨日のインタビューでは日本語で自己紹介をしたり、作文を書いたりできるまでになりました。自由奔放な彼は、寮での生活や日本の学校でのマナーなどで、母親以上に厳しい私に毎日怒られたのに、今日別れ際に「先生、必ずまた会うから寂しくないよ」と言われて、思わずホロッとしました。
 カルロス君、きっとまた会おうね!! 

 Sdr.Carlos Cayadi Lie yang belajar selama 2-bulan di kursus kilat kembali ke Indonesia. Waktu dia datang ke Jepang, tidak tahu HIRAGANA, KATAKANA, memang kata-kata bahasa Jepang sama sekali.
Tetapi waktu mengucapkan kesan pada kemarin, dia bisa menperkenalkan diri dan membuat kalimat juga dalam bahasa Jepang. Sdr.Carlos ialah orang yang suka bebas,jadi hampir setiap hari diberi bimbingan oleh saya yang lebih keras dari pada ibunya・・untuk bisa menjadi biasa kehidupan di asrama dan sekolah. Tetapi waktu kita berpisah, "saya tidak merasa sedih karena pasti bisa bertemu lagi dengan SENSEI(guru Inoue)"katanya. Saya merasa senang sekali dan mau menangis.  Sampai jumpa lagi Carlos!! Kita pasti bisa bertemu lagi ya!!!
                                                                   Guru bahasa Jepang dan konsultan Indonesia
                                                                                    Ibu Miyuki Inoue

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