ありがとうございます。
今日は私の誕生日でした。facebookで知ったらしく、学生から「誕生日おめでとう」と声をかけられました。中には、歌を歌ってくれたり、ケーキまでくれたり。。おかげで、良い誕生日を迎えられました。ありがとうございました。
校長 岡
交通安全教室
新入生対象で、交通ルール、防犯について、警察から講義がありました。
これから日本での留学生活、交通事故や事件に巻き込まれないように。
学生を惹きつけるには?
講座4回目
漢字や聴解などのような教え方ではなく、話し方や動き方など、パフォーマンス面を中心に見ていく1日でした。 授業で教える時に大切なのは何をどのように教えるか、ももちろんですが、どう動き、声と身体で伝えるか、がそれ以上に 大切になると思っています。教壇に立ち教師が教える、のではなく自分の全てを使って伝える、それで 意味や使う場面、状況が伝わり、また学生の気持ちを惹きつけることにもつながるのではないかと思います。 ですので、そこだけを取り上げて見てきました。
「発話」「動き」などの項目をチェックシートを使ってチェックしていきましたが、1回目はほとんどの項目が「×」。 簡単にできそうで、実は難しい、というのがこの部分。それからフィードバックで改善点を指摘してすぐに同じところを 再度やってもらいましたが、フィードバックした部分が前とは段違いに良くなりました。 教え方も活き活きして見えました。講座の全てに関わってくることなので、これから気を付けながら、自分のものにしていってもらいたいです。
文型を定着させるために…
初級3日目。今回から新たに1名参加です。 今日は練習法として、『みんなの日本語』の導入後の練習に焦点をあてて演習してもらいました。
どのような練習をどんな順番で進めるか、また『みんなの日本語』の練習の部分をどう使うか、 など頭の中ではけっこう簡単にできそうに思えることでも、実際にしてみると練習方法そのものだけでなく、指示の出し方や 学生の当て方などかなり細かいことまで気を付けないといけないことを色々お伝えできたのではないかと思います。
内容もそうですが、話し方や動きなどにも直してもらいたい個所が多く、その面は次回の「惹きつけ方」の講座で 重点的に見ていきたいと思っています。
初級聴解練習
今日は初級の聴解練習。「みんなの日本語」の「聴解タスク25」をどのように実施するかでした。
この「聴解タスク25」は本冊の文法項目に対応しています。今日参加の方は、本冊の文法項目を踏まえて解説できていました。スピードも語彙コントロールも悩んだと仰る割にちょうどいい感じになっていて上手だな、という印象です。
ただ、質問の仕方や指名の仕方、シート内容を確認させるタイミングと長さ、など改善すべき点もありました。
聴解は特にですが、分かった!!という学生から答えがちです。気を付けていないと、答えているのは同じ人ばかりということになってしまいます。
また、学生の能力にもよりますが、丁寧すぎる解説は、時に聴解の練習の妨げになることも注意すべき点です。
初級開講しました~。心新たに。
実践講座、初級の講座が始まりました。第1回目は「漢字」です。 養成講座で一通りしているはずなので、まず実習していただく範囲を課題として出していたのですが…、 漢字の授業はしっかりやったことがないとのことで、イメージがわかず頭を悩ませていました。
そして実習。やはり、というか改善個所がいくつも。だんだん受講生の方も声が小さくなっていって、申し訳ないな、と思いもしましたが 教壇に立つ上はしっかり技術を身に付けてほしいので細かくフィードバックしていきました。
養成講座の実習で勉強したことは大切なことも多いのですが、自分が教える時の経験上、実際に教壇に立ち学生に教える時に「それでは…」という部分も 多いように感じます。 自分が今まで教えてきた経験から、即戦力が付けられるよう、有意義な講座にしていきたい、と改めて思いました。
4月生入学式&歓迎行事
4月生の入学式と歓迎行事を行いました。
入学式のあとは、大阪文化国際学校恒例の“桜の通り抜け”に行きました。学校から歩いて行ける距離にあります。たくさんの桜を見たのは初めてのようで、喜んでました。天気も良く、絶好の入学式日よりでした。
卒業生の入学式
大学に進学した卒業生が、入学式の写真を送ってくれました。新しい門出、がんばって~~。
桜
学校付近の公園は、桜が満開です。
留学生を前にして…
講座3日目(初級第5回) 前回、講師の前でやってもらった『みんなの日本語』の導入~練習の部分を、 フィードバックを活かして、実際の留学生に授業。
受講生が1名、ということで始めの導入部から実際の授業の流れ通りにしてもらうことができました。 (ただ、他の人の授業を見てフィードバックを一緒に受けるのもとても役に立つのに1人だとそれができない、というデメリットも) 前に見て気になった点はだいぶ改善が見られましたが、学生を前、実際のように授業するとまた違った問題点が色々と見えてきました。 その点を、今回の講座中に録画していたビデオを見ながら、また、学生に話を聞いたり、書いてもらったアンケートを見ながら フィードバックしていきました。
自分の教えている姿を見るのもそうですが、実際に留学生から良かった点や改善点を聞いて、自分で教えていた時には気付かなかった ことが色々と見えてきていたようです。