日本語学校 学校法人 岡学園 大阪文化国際学校

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過去の記事

2007 / 03 の記事

相撲部屋に

 本日、本校で勉強していた、内モンゴルの学生が学生が来校しました。 この学生は、本校を卒業してから、九重部屋という相撲部屋に入りました。 名前は、千代白龍。  
本校は今まで2千人以上の卒業生がいますが、相撲部屋に“入学”したのは始めてです。

横綱になれることを、期待します。

麺の食べ方

 「麺」は世界中に色々な種類のものがあります。
 日本人の私たちは、「つるつるっ」「ぞぞぞっ」と啜り込む感触も含めて麺を楽しんでいると思います。 面白いな、と思ったのは本校の留学生の食べ方です。啜り込む食べ方をしている人はとても少ないです。
 中国から来て二年目の劉さんや趙さんは、「散り蓮華」の中に少量の麺とスープを入れて、そこへ具を載せて食べました。日本人が大皿から手塩皿に少量取り分けて食べる感じに似ています。
 台湾から来た王さんは、どんぶりの中に二本の箸を突っ込んでクルクル回し、さながらスパゲッティのように食べていました。
 でも、みんなカップヌードルを食べるときは日本人と同じです。そして、彼らもみんな、時々むせています。

ベルギーからのビジネスマン

 先週からプライベートレッスンを始めたKさん。少しの単語を知っているだけの状態で始めました、とても熱心で楽しそうにレッスンを受けています。
 先日、奥さんが自転車で転んで怪我をされたので、「~痛い?」「手伝おうか」など、教えてあげたら、「とっても便利」と喜んでくれて、何回も復唱していました。
 帰ったら、すぐ使おうと思っているようです。とても優しく、ほほえましいです。

総合科目対策授業で・・・ 

 春休みに入ってからも・・・留学試験のための総合科目の授業をしています。今日は経済の授業。「市場経済、計画経済、そして、今は混合経済・・・」「物だけではなく、サービスを売るのも立派な経済活動」というと、「先生、中国のサービスは完全に市場経済です。」と・・
「だって、金額によってレストランのサービスは全然違うよ」と・・GNP.GDP.NI・・と難しい言葉が続くとさすがに疲れたようですが、それでもみな、お互いに肩や背中をたたきあって、がんばっている姿をみて・・私のほうが、春休みなのにごめんなさいと言いたくなるほど・・
春休みも勉学に真剣に取り組む学生達です。

第22回卒業式終了!

 2007年3月16日、第22回大阪文化国際学校卒業式を行いました。
学生の中には、自分の国の衣装を着てくる学生もいたし、日本の着物を着てきた学生もいました。卒業証書授与、成績・出席優秀者の表彰、卒業クラスの歌や踊りなど、楽しい卒業式になりました。
集合写真 授与 学生と ネパール

本日卒業する上Ⅰクラスの学生へ

 早速、アクセスしてきましたねっ。皆さんが、卒業して嬉しくもあり、実はとても寂しいです。いつもにぎやかだったあの教室に行っても、もう誰もいません。卒業式の日に渡した「35歳の私へ」の封筒を、もう開けてしまった人もいるんでしょうね。あの作文は、皆さんがまだ大学を選んでいる頃に書いたもので、不安で辛い日々の中でつづった、将来の輝いている自分へのメッセージです。
「35歳になったら、日本語を忘れてしまって、読めないかもしれないね」などと冗談を言いながら書きましたね。35歳になっても日本語を使って仕事をし、成功していて欲しいです。

私たち教師、職員はここにいます。会いたくなったら帰ってきなさい。

初級クラスで

 初級クラスで、数字の読み方を導入したときのこと。ある学生から質問が出ました。「先生、『828(はち・に・はち)』はどうして『やずや』ですか?」と。初級の学生相手にこれを説明するのは、少し大変だったけど、このCMのインパクトの強さは証明されたと言える・・かも。ついでに『0930』→『オクサマ』も紹介しておいた。

                 

日本語講師 玉田晶子

異文化体験

 今日の授業で、お墓の話が出ました。長方形、正方形、最近では個人が好きだったギターやゴルフやバイクの形。。。世界各国いろいろな形があることを知りました。皆さんも、大阪文化国際学校で、日本語だけでなく、異文化体験をしてください。

                                          

日本語講師 前川 静江

卒業生来校

raikou
 今日、4年前に卒業した中国学生が、学校に来ました。彼は追手門学院大学で4年間勉強し、今度はポーランドに貿易を勉強するために留学するそうです。その報告に来てくれました。成功を祈ります。

上級クラス

 私の担当クラスは、全員進路が決まり、嫌な緊張感がなくなりました。学生たちは、難しい入学手続きにも、進学できる喜びを感じながら取り組んでいる毎日です。

                            
日本語講師 小野寺節子
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