学生の作文
今日の授業で、作文の時間に「例える」という表現のしかたを勉強しました。そこで、韓国の学生が、仲良しの中国のクラスメートを例えた作文です。二人は、国籍年齢を越えてとても仲が良く、授業後も残って一緒に勉強し、大学進学を目指してがんばっています。
鉄腕アトム
今日、聴解の時間に「日本人と漫画」を研究テーマにしている学生の話を聞いていたとき、 私が「中国でも有名な日本の漫画はある?」と質問をしたら、とても絵の上手な学生が、この”アトム”の絵をあっという間にホワイトボードにかいてくれて、クラスメートの拍手喝さいを受けていました。彼のおかげで、 とても、楽しい聴解の時間になりました。宿題
私が教えているクラスでは、「宿題」はないんです。でも、どの学生も家で二時間ぐらい勉強するんです。予習も当然します。だから、授業の展開がとても早く、一人一人の発言回数がとても多いです。最初は、なかなかできませんでした。「学校へ行って、先生に一から教えてもらおう」そう思っていたようです。だから、今日習う課は、今日来て初めてそのページを開けていました。確かに、先生の授業をしっかり聞いていたら分かったような気がします。そして、次へ次へと進んでいきます。
しかし、実は習う前に自分でやってみて間違えてみることが大切なんです。教科書を自分で読んで、例文を見て練習をしてみます。それから授業を受けると、自分が間違えて書いたことが分かります。間違えて、間違えて、覚えていくのです。ですから、授業では、本を読めばすぐ分かる事よりも、学校の授業でしかできないこと、例えば会話の練習とか、暗唱、聞き取りの練習、などをとても多く行います。