日本語学校 学校法人 岡学園 大阪文化国際学校

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過去の記事

2012 / 02 の記事

おかえり

昨年、九州の大学に進学した学生が来校。
大学をやめて、大阪の専門学校で勉強したいと。新しい道で頑張ってね。

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祝!関西大学大学院合格!

クラスで一番初めに、研究計画書を自分で書いて持ってきた学生です。その後も買ったり借りたりした本を時間を見つけては読んで知識を蓄えて、研究計画を練って、大学院の教授に何度もコンタクトを取って…。と一生懸命。

一度受験失敗した関西大学大学院でしたが、どうしても教授の下で研究したいということで、後期も再度受験。本人曰く、勉強してきたおかげでテストはできたとのこと。
会話力は全く不安を感じていなかったんですが、面接で教授に研究内容について色々と厳しく質問をされ、「もうだめだ…」と弱気になっていました。
受験後会ったら涙目で…。

で、合格発表。ネットで自分の受験番号を探していったら…、ありました!!
でも信じられず何度も確認して、帰ってから合格通知が来て、やっと安心できました。

研究計画も試験勉強もそれ以外でも人一倍努力しているのを見てきたので、心の底から一緒に喜べました。
合格おめでとう!

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実践講座 第六回 中級文法の導入と確認ポイント

今日も、すごい集中力を感じました。
何より、客観的に技術が向上していることを感じました。

フィードバックのために板書を残して頂いたので、三つの課題を説明するのにやや窮屈な思いをさせてしまいましたが、皆さん計画的に板書を作ってくださいました。

やはり目につく失敗は、「何を表現したいがためにこの機能語を使うのか」の説明が十分でないことです。例えば、「V1辞+か V1ない+かのうちにV2」。これは、V1とV2がほとんど同時におこること、前件を付けることによってV2が起こった速さを表現し、V2の速さに驚く・呆れる、という機能の説明が部分的に脱落しました。

また、直前対策授業がどういうものか分からないため、普通の導入のようになってしまったりしました。文法導入と、問題集を使った確認作業は手順やポイントが違うため、戸惑いが出たようです。これは、目的を知ること、どのくらい、何について注目して説明するかが大事ですが、数回して頂くと慣れてくると思います。

帰りぎわに、お一人の先生が、「実践講座を受け始めて、今の学校の授業に対するモチベーションが高くなりました。でも、これを試してみようと意気込んだものが失敗し、落ち込むことがまだ多いです」と仰っていました。

諦めず、試し続けて欲しいです。どんな分野によらず、苦しい思いをしている時こそ、本当に向上に向かっている時だと、私は思うからです。

北野 幸子

大阪文化国際学校ボウリング大会

今日は、ボウリング大会を行いました。
皆、真剣。顔怖かった。今日のために、練習した学生もいるようです。卒業生にとっては、最後の学校行事になりました。良い思い出になったら、先生たちも嬉しいです。

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校長

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国立大学の大学院で心理学を研究!!

彼女は、日本に来てからずっとコツコツと心理学を勉強し、とうとう大阪教育大学大学院の学校心理学研究に合格しました。この粘り強さに拍手!!!

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教壇実習の再演習

前回の教壇実習で学生にチェックシートを記入してもらっていたので、それを基に、再度フィードバック。
やはり学生目線からのフィードバックは「なるほど」と思わされるものが多く、教師からのもととはまた違った良いフィードバックになったと思います。
それとともに、前回見きれなかった、文型導入後の練習部分と、定着させるための発展練習を考えて、教壇演習してもらいました。

発展練習は知恵を絞って考えて来られていましたが、指示の出し方、作ったシートの内容等々あまい部分がけっこうあり、どうしたら学生に分かりやすく、習った事柄をより使えるようにできるか改善を考えていきました。

実習を通して、自分のできていない部分に気づき、しっかり吸収しスキルアップしているなぁ、と感じました。

10年前の卒業生

10年前に卒業した学生が、遊びに来ました。
本校を卒業後、大学に入学して、今は上海にある日本企業で働いているとのこと。今回も、出張で日本に来たと。久々に会う彼は、学生のときより、立派になってました。また来てね。

校長

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2校目の分校 インドネシア

本日、インドネシアにて2校目の分校ができました。本日開校式でした。現地の学生の期待に応えるよう、質の高い日本語教育をいたします。

校長

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