たこ焼き・かき氷大会!≪日本語学校≫大阪文化国際学校blog
今日は、大阪文化国際学校たこ焼き・かき氷大会開催!
大いに盛り上がりました。はじめは見るだけだったのが、だんだん自分で作れるようになりました。一人でたこ焼き何十個、かき氷5杯食べた学生も。。皆楽しそうでよかったです。
練習
明日は、大阪文化国際学校、たこ焼き・かき氷大会。予行演習。。
同窓会
今年の3月に卒業した旧上級Ⅲクラスの学生たちが、ほぼ全員集まり、それぞれの進路先の大学や大学院、専門学校での様子をいろいろと教えてくれました。なかには神戸から来た学生もいて、頼もしくなった姿を見せてくれました。
ただ、同志社、龍谷 関西大、大教大大学院など、ほとんどの大学が試験中ということで、みな、「明日のテストもがんばります」と言って、早々に引き揚げていきました。また、就職を決めた学生は「明日も仕事、早いんで」とまたまた成長したなと感動しました。みんな、がんばれ!!
生活指導
今日は、警察から学生への、安全指導の日でした。
交通ルール、交通事故が起きたときの対応、外国人の日本での生活のルールなどをお話しいただきました。
大阪文化国際学校の学生諸君、くれぐれも交通事故には気をつけてください。
実戦前の模擬演習
実践講座4回目
今日は、次回に控える留学生相手の実習の模擬演習でした。 初級は『みんなの日本語』の導入~練習を通して演習してもらいました。導入というのがいまいちピンと来ていないのか、ちょっとそれでは…、な感じで、練習もテキストや指示を十分活かしていなかったり、でしたが、 フィードバックの時は納得しながら聞いたり発言したりていたので、次週に期待大です。
中級では「日本留学試験」の読解解説と「日本語能力試験」の文法導入および試験問題解説をしてもらいました。 どう進めて行ったら分かりやすいか、や、教える上でポイントがいくつもありますが、それらの足らない部分をフィードバックで足していきました。伝えたいことがたくさんありすぎて早足になってしまいましたが…。 今日の実習では、初級中級両方受講している受講生は初級文型導入のフィードバックをすぐに活かし、上手に導入をしていました。
今回のフィードバックで得られたことを活かして、次回は留学生の前で楽しく、わかりやすい授業をしてもらえたら、と思います。
天神祭
学生を連れて天神祭に行って来ました。天神祭は学校から徒歩圏内。このためにわざわざ浴衣を買った学生もいました。屋台は花火に大いに盛り上がったようです。
大阪文化国際学校 7月生入学式・新入生歓迎行事
7月生がやっと揃い、入学式・新入生歓迎行事を行いました。
卒業までの学習の留意点、行事や奨学金制度の案内、目標設定の方法や、正しいアルバイトの説明など。。みんなでお弁当を食べたあと、学校から歩いて、大阪暮らしの今昔館へ。
近くの商店街では、天神祭のギャルみこしもあって、皆興味深そうに見てました。
OBKG facebook
飲み会!
初級Ⅰで初のクラス飲み会で、教師も学生も、全員とはいかないまでもほぼ参加でした。 この日のためにバイトの休みをとったり、食事を数日抜かしたり、という学生もいて、皆とても楽しみにしていたようです。
かなり飲まされましたが…、(よくありがちな)ハジけすぎる学生もおらず、 本当に楽しそうで、普段と違った面が見られたりもして、良いクラス会でした。
歓迎
中国の高等学校の校長先生と学生が、来校されました。先輩である本校の卒業生や在校生と交流して、日本での留学生活が詳しく聞けたようです。
初級文法導入後の練習、中級読解
①今日は、初級「みんなの日本語」の教科書の中の文型を導入した後の練習展開について、「どう練習するか」の実演をしていただきました。また、各課の「会話」のページをどんな展開にするかも考えて頂きました。
いくつか、気付いた点がありました。
動詞の変化を十分練習した後、練習Bの答えを言わせて確認する練習。練習Bには動詞だけを変化させればいいものもありますが、絵を見てそれを文型を使って表現できるかは個人差もあります。まず、メモを作らせたり文にしてから言わせるようにしないと、器用な人とそうでない人で反応はずいぶん違うものです。そこに注意して頂くことにしました。
また、前出の似た文型がある場合、例えは条件文「~と」の学習後に「~ば」を教える時、どんなことに注意すべきか説明しました。導入用の例文も「と」と「ば」は明らかに違うものを書くべきです。
「会話」のページはどなたも、イントネーションのチェックに使っておれらました。実は、この「会話」のページに各課の文型の他にその課で一緒に入れるべき「副詞」や名詞・助詞・動詞の決まったパターンなどが織り込まれているため、そこも注意して頂きたいと思います。
②中級読解は、読解のポイントを説明し実演をしていただきました。ご自分で思った通りにしてください。という課題にどなたも「困った」そうです。学習者に「どう」確認すればいいか、考えてもいい方法が出てこなかったそうです。それでも、指示語の確認や「この文は誰の意見か」など出されていましたが、答えが出たあとの答えの根拠の確認が曖昧だったこと、全体を視覚的に板書したものの、すっきり整理されていないなど、やはり「困った」後にまだモヤッとしているのがわかりました。
そこで、中級で扱われる文の種類別攻略法や着目すべき点をご説明したところ、どうにか「どんな手順で、何を聞けば文意が取れているか確認できる」が、分かったとのことでした。
読解指導は本当に難しいものだと思います。今日分かって頂いたことだけでも非常におおきなことだと思います。