日本語学校 学校法人 岡学園 大阪文化国際学校

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万博公園へ

万博1 万博2
 まだまだ真夏のような暑さだった9/17敬老の日、私のクラスの学生を連れて万博記念公園へ。エキスポランドと、日本庭園・国立民俗学博物館行きのふたグループに分かれて行動開始。
 私は日本庭園・民博グループに同行しました。日本庭園の茶室でお薄を頂いた時、学生の視線が一斉に私の手元に注がれました。みんな、茶碗を回すということは知っていますが、どちら向きにどう回すか分からなかったのです。そこで、「どうして茶碗を回す必要があるか」から説明し、喫み終わって下に戻すまでを実演。みんな、手順を間違えないように一所懸命で、飲み終わりに泡をすする音までしっかり「演じて」くれました。お菓子も口に合い、非常に満足だったとのことでほっとしました。互いに喫んでいる様子も、ばっちり写真に収めていました。
 そのあと、民博へ。モンゴルのゲルを見ては「あっ。曹さんの家だ」などと大はしゃぎです。飾ってある仏像のレプリカや写真・曼荼羅に順番に手を合わせる学生も。
 さんざん笑ってはしゃいで、最後は温泉へ。万博の近くにある温泉に入ったのですが、「先生、男女別ですか」「裸になるんですかっ」と周りのお客さんの失笑を買う始末。入ったら入ったで、のぼせるまで浸かり、全員水風呂へ。
 なかなか楽しい体験満載でした。また来たいけど、私は大変疲れました。

誕生日

誕生日 ケーキ

 今日、授業が終わった後、先生に話があると言われました。どんな話かと思っていたら、私が担任をしているクラスの学生有志が、私のためにBirthday Cakeを準備してくれていたのです。もう、感激です。大阪文化国際学校は家庭のような家族のような雰囲気を大事にしていますが、本当に息子や娘のようです。こんなにうれしい誕生日を迎えられる私は、幸せ者です。

Pada hari ini , sesudah belajar saya dipanggil oleh siswa-siswa saya.
Saya terkejut karena mereka siapkan Birthday Cake untuk saya. Besok ialah hari ulang tahun saya. Tetapi saya belum bicara kepada mereka. Oleh karena itu saya merasa lebih senang sekali!! Sekolah saya punya Policy yaitu seperti Keluarga, seperti di Rumah. Pada hari ini betul-betul kami menjadi seperti Keluarga!! Saya ialah orang yang baik untungnya!!


Ibu Miyuki Inoue

再会を信じて・ ”Kita pasti bertemu lagi!!"

空港で

  今日は、2ヶ月の短期コースで勉強したインドネシアのカルロス君が帰国しまし た。ひらがなも、カタカナも、もちろん日本語を一つも知らずに来たのに、昨日のインタビューでは日本語で自己紹介をしたり、作文を書いたりできるまでになりました。自由奔放な彼は、寮での生活や日本の学校でのマナーなどで、母親以上に厳しい私に毎日怒られたのに、今日別れ際に「先生、必ずまた会うから寂しくないよ」と言われて、思わずホロッとしました。
 カルロス君、きっとまた会おうね!! 

 Sdr.Carlos Cayadi Lie yang belajar selama 2-bulan di kursus kilat kembali ke Indonesia. Waktu dia datang ke Jepang, tidak tahu HIRAGANA, KATAKANA, memang kata-kata bahasa Jepang sama sekali.
Tetapi waktu mengucapkan kesan pada kemarin, dia bisa menperkenalkan diri dan membuat kalimat juga dalam bahasa Jepang. Sdr.Carlos ialah orang yang suka bebas,jadi hampir setiap hari diberi bimbingan oleh saya yang lebih keras dari pada ibunya・・untuk bisa menjadi biasa kehidupan di asrama dan sekolah. Tetapi waktu kita berpisah, "saya tidak merasa sedih karena pasti bisa bertemu lagi dengan SENSEI(guru Inoue)"katanya. Saya merasa senang sekali dan mau menangis.  Sampai jumpa lagi Carlos!! Kita pasti bisa bertemu lagi ya!!!
                                                                   Guru bahasa Jepang dan konsultan Indonesia
                                                                                    Ibu Miyuki Inoue

4月入学生のレポート発表演習

授業風景
 今日、今年の4月に入学したクラスの夏休みの宿題だったレポート発表がありました。今日から毎日全員が、自分のレポートを発表し、それを元にクラスで質疑応答したり、ディスカッションやディベートを行います。
 せっかく苦心して研究発表するのですから、他の国から来た学生に少しでも聞いて理解してもらおうと、板書したり分かりやすく絵を描いたりと奮闘しています。
写真や動画を付けましたのでご覧ください。


夏休みの宿題

 今年4月に本校に入学した学生の中には、日本語学習歴の長い人たちも多く混ざっています。彼らは、中上級文型まで知っていて驚くような高度な論述もできますが、非常に謙虚で比較的簡単な課題にも力一杯取り組みます。もちろん授業中の居眠りなどありません。彼らの力を一層伸ばすため、本校も新しい取り組みをどんどん始めています。
 夏休みは、「自国の文化などを紹介し、外国と比較し、自分の考えを述べる」1000~3000字というレポートを宿題にしました。
 食べ物、結婚観、教育、農業など色々なレポートが出ました。中国からの学生が多いので、やはり「食」に関するものが多かったです。 
 日韓の酒について書いた学生は自分の体も顧みず、果敢に連日日本と韓国の焼酎とビールを飲み比べていたようです。また、教育について書いた学生は、日本の小学生の冬の薄着の習慣を取り上げ、自国の親の甘いことに国の先行きを心配していました。
 このレポートを元に来週からは発表・質疑応答の演習が始まります。

夏休み終了

今日は8月20日。私にはとても待ち遠しい日でした。夏休みが終わって、クラスのみんなに会える日ですから。母国に帰った生徒、夏休みも日本で頑張った生徒。どんな顔をして登校してくるかとても楽しみでした。どの生徒も「先生、おはよう」と元気いっぱいに挨拶してくれて、学校に来てクラスメートや先生方に会って嬉しそうな顔。この顔を見ると本当に異国でがんばっている君たちが頼もしく誇らしく思えるんですよ。いっぱい日本語と日本の文化を勉強して、日本をもっと好きになってね。

インドネシアからのお客様

陳先生来校 陳先生帰国

ジャカルタのイベントでお世話になった、インドネシアの日本語学校の陳校長先生ご夫妻が大阪に来てくださって、2ヶ月ぶりの再会をしました。4月に初めてお会いしたのに、本当に昔からの友人のように楽しく時を過ごしました。7月の短期生を始め、10月からもまたジャカルタの学生に会えそうで、とても楽しみです。大阪文化国際の1級の文法の授業も参観してくださり、あらためて、本校の学生のレベルの高さを褒めていただきました。
 これからも、よろしくお願いいたします。Sampai Jumpa!! 

空港で

空港
 昨日、インドネシアのメダンからの学生、KEN KARADA君が帰国しました。彼は1月から就学生としてもう一度、当校で勉強することを決めて帰りました。将来はアニメーションを日本で学ぶそうです。楽しみに待っています。

天神祭

天神祭
 昨日は、大阪夏の風物詩、天神祭りにインドネシアからの学生、KenとCarlosを連れて行きました。学校のすぐ近くにある大川の上で繰り広げられる、船渡御を見たり、花火を見て、二人とも興奮していました。浴衣姿の女性とも写真を撮らせてもらって、Carlosはご満悦でした。大阪の夏を楽しめたかな??

帰国

帰国
 6月にインドネシアのジャカルタで行った本校の説明会で出会い、来日したMandy さんとYovitaさんが2週間のスタディーツアーを終えて、今日、ジャカルタに帰っていきました。留学中、毎日、熱心に勉強し、午後は大阪城や神戸、そして京都などを訪問して、充実した2週間を過ごしてくれました。日本がとても気に入って、高校を卒業したらまた大阪文化国際学校で勉強して、是非、日本の大学に行きたいと言ってくれました。関空に見送りに行った校長も私も彼女たちの姿が見えなくなるまで見守り、彼女たちと過ごした楽しい2週間を思い出して、日本での再会を心から願いました。とても、優しくて素直なMandy とYovitaさん。待ってますよ。
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